『ドラム式洗濯機は縦型洗濯機より大幅に節水できるから圧倒的にお得!!』という情報がほとんどです。
しかし、縦型洗濯機の倍以上の価格の商品が多いというのも事実です。
偏った情報で購入してしまうと、実は年間に数千円〜数十万円も損をしていることがあるのです!
本記事では、本当に節約できる洗濯機はどちらか本体価格も含めて徹底比較しています。
【比較の参考料金】
- 上下水道料金『東京都水道局HP記載の料金』
- 電気料金『東京エナジーパートナーHP記載の電力料金』

Panasonic製品で比較
![]() ドラム式洗濯機 NA-VG760L/R | ![]() 縦型洗濯機 NA-FA70H9 | |
標準使用水量 | 69ℓ | 92ℓ |
消費電力量 | 65Wh | 52Wh |
4日に1回洗濯 月額料金 | 水道代:0円 下水道代:560円 電気代:9.69円 合計:569.69円 | 水道代:0円 下水道代:560円 電気代:7.75円 合計:567.75円 |
2日に1回洗濯 月額料金 | 水道代:0円 下水道代:560円 電気代:19.38円 合計:579.38円 | 水道代:0円 下水道代:560円 電気代:15.5円 合計:575.5円 |
1日に1回洗濯 月額料金 | 水道代:0円 下水道代:560円 電気代:38.66円 合計:598.66円 | 水道代:0円 下水道代:560円 電気代:31.01円 合計:591.01円 |
価格 | 237,800円 | 61,980円 |
※電気代金:東京エナジーパートナー電力料金最初の120kWhまで(第1段階料金)1kWh19.88円→1Wh0.01988円より算出
※洗濯機のみを使用した場合の料金になり、リアルの生活では他の家電も使用しているため実際の料金とは異なる場合があります。
- 縦型洗濯機の方が消費電力が安い商品もある
- 都道府県によっては使用料金は縦型洗濯機の方が安い
- 洗濯機を買い替えることができる程の価格差がある
さらに節約する方法
毎月の出費を減らしたい方は、「状態の良い中古品を購入する」事と、「電力会社を切り替える」ことです!
状態の良い中古を購入する場合は、実際に商品が確認できるリユースショップがおすすめです。
水道料金はお住まいの地域によって料金が決まっていますので、ライフスタイルに合わせて電気代を安くするプラン等を提供している新電力会社があります。
プランによっては、年間に数千円〜数万円節約できる場合もありますので、見直してみるのもおすすめです。
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まとめ
本体価格と使用料金を合わせて比較すると、本体価格の安い縦型洗濯機が、圧倒的に安く節約できることが分かりました。
機能やデザイン性を重視したい方にはドラム式洗濯機がオススメですが、金銭的な節約をしたい方にはオススメできません。
更に毎月の出費を減らしたい方は、「状態の良い中古品を購入する」事と、「電力会社を変更し電気料金を下げる」ことです!
是非参考にしてください。
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